町会概要
八幡町とはこんな町です
八幡町は、別名「臥牛山」といわれる函館山と太平洋と日本海を結ぶ津軽海峡に面した北海道の文化発祥の地「函館」の中心部に位置しております。
「八幡町」という地名の由来は、当市一番の賑わいを見せるお祭りが行われ、五稜郭戦争の終焉を迎え、榎本武揚らが降伏の誓約をしたという、歴史の古い「亀田八幡宮」から付けられました。さらに、町内には「北海道教育大学函館校」、町内の子供たちが通学している「市立八幡小学校」があり、緑の多い文教の町でもあります。また、近くには史跡「五稜郭」があり、お花見時期には市民や観光客など大勢の人を楽しませてくれてます。少子高齢化が進み、お年寄りの多い町でもありますが、大変暮らしやすい町ともいわれております。
名 称 八幡町会館
所 在 地 〒040-0083 北海道函館市八幡町3−9
(函館市中央地区第5方面)
電話番号 0138-42-6481
会 長 高 直行
人 口 1,550人
世 帯 数 913世帯 (令和4年4月末現在)
町内にある施設
八幡小学校
北海道教育大学函館校
亀田八幡宮
八幡町会50年のあゆみ
八幡町は、昭和6年9月市の町名大改正により、当時の亀田村大字・亀田字村内・字田家・字亀田八幡宮後手の各一部を合わせ新設された町です。
町名の「八幡町」は鎮座619年の歴史をもつ神社であり、五稜郭戦争の終i胃をむかえた折に、榎本武揚ら旧幕府軍が降伏の誓約をしたところといわれている「亀田八幡宮」から付けられました。
町民たちが常時清掃し、春秋2回の草刈りを行っている「八幡公園」「幼児公園」を有し、さらに「北海道教育大学函館校」「市立八幡小学校」があり、溌刺とした青年が行き交い、子どもたちの嬉々とした声が飛び交う緑の多い文教の町です。かつては、暗いイメージだった「貯炭場」跡地は、すっきりとした住宅街(7区)になりました。また、町会創立当時は裸電球が細い木柱にぶら下がっていた街路灯も、今では全て水銀灯となり名実とも明るい八幡町です。
昭和34年 10月26日 |
・町会設立 ・亀田八幡宮社務所にて総会開催 初代会長に由崎荘次郎氏就任 総務・衛生・街灯・火防の事業部を置き、1区~5区編成でスタートする |
昭和35年 |
・二代目会長に隈田重義氏就任 ・し尿汲み取り業務を市から受託(昭和40年で業務終了) |
昭和36年 |
・青少年育成部を新設 ・6区を新設 |
昭和39年 | ・町会運営規約を制定 ・交通部および7区を新設 |
昭和42年 | ・婦人部を新設 (従来の婦人会を解散) |
昭和47年 9月 |
・町会館落成 盛大に祝う 46年に陳情した会館建設用地100 坪の払い下げを受け、予算800万円 町会長をはじめ役員が町内各戸を訪問し寄付を仰ぐ 国民健康保険協力会より4万円寄付 |
昭和53年 | ・町会館増築 |
昭和54年 | ・町会創立20周年記念式典挙行 |
昭和56年 | ・町内歳末助け合い募金実施(翌57年も実施) |
昭和57年 | ・第1回町民交流「桜まつり」実施(平成9年までつづいた) |
昭和58年 | ・町会旗制定 筒井吉見氏のデザイン ・町会創立25周年記念式典挙行 |
昭和61年 | ・八幡公園・児童公園の管理及び草刈り業務を受託する。 |
平成元年 | ・ときわ通りの花植え始める |
平成3年 |
・第1回町民交流「納涼よみせ」開催する ・在宅福祉委員会発足(独居老人ふれあい事業始まる) ・夏休みラジオ体操始まる ・亀田八幡宮例大祭協賛 子供みこし町内を巡行 |
平成4年 |
・亀田八幡宮例大祭協賛 行灯を奉納 ・衛生部を環境部に改称 |
平成5年 |
・地縁団体として法人許可を受ける 規約改正 土地建物を町会名で登記 ・南西沖地震見舞金5万円拠出 |
平成8年 | ・広報紙「八幡町会」隔月発行(現在「はちまん」と改称して継続中) |
平成9年 |
・会館増改築 トイレ水洗化工事 厨房、小会議室、廊下改修 歳末警戒町内パトロール実施 |
平成10年 |
・環境部を「保健環境部」防火部を「防災部」と改称 ・第十二代会長中村秀雄氏からカラオケセット寄贈を受ける |
平成11年 |
・第1回町民文化祭開催 高齢独居者を招待 途中形を変えながら平成16年まで6回開催 ・婦人部を「女性部」と改称 |
平成12年 |
・「八幡町防災会」発足、市より防災資機材及び収納庫を貸与 「はこだて未来大学」設置へ 寄付金(募金)115,247円贈る |
平成14年 |
・会館備え付け葬儀祭壇を撤去 ・万年青会より食器類多数寄贈 |
平成15年 | ・八幡・宮前・亀田町3町合同の防災訓練を実施 |
平成16年 |
・新潟中越地震見舞金2万円拠出 ハワイアンダンス・クラブ発足 |
平成17年 |
・パークゴルフ愛好会発足 クラブ活動で最長の歴史をもつ 日本舞踊は現在も活躍中 |
平成18年 |
・大雪被害 会館玄関小屋根倒壊 防犯パトロール隊結成 青色回転 灯積載車と隊員で町内巡回 ・万年青会より会館玄関小屋根修理にと5万円寄付を受ける |
平成19年 |
・会館玄関周辺の改修工事施行 玄関フード取付け・手すり取付け コンクリート段差解消・アスフアルト舗装・会館屋根一部張替え |
平成20年 | ・第1回「冬フェスティバル50」を会館前広場で開催(21年2月) |
平成26年 |
・町会館をリフォーム(改築) 町民のコミュニティーセンターの役割、また活動の拠点として更に機能を充実 |